誕生日を機に自分の1年を振り返る
ライフスタイル

誕生日にリフレクション
人のいいところも見えた、嫌なところも見えた。
ここは本当に通過点であり、日本に帰ってからどう過ごすかが重要、ある意味2014年が勝負の境目かなと自分なりに自負している。
そのために冷静に全体を見通す、周りを見る。でも志高く、心熱く。
カンボジアとのお別れのとき、区切りの報告、全ての報告
ずーっと引っ張ってきましたが、
ようやく揃ったので、区切りの報告としてまとめて報告します。
ぎりぎりになってしまったことはいろいろな現実を信じたくないせいです。(笑)
約20年間野球という世界を見続けてきた自分。
インターンという言葉すら知らなかった一年前。
就活前の人がやるものだと思っていたインターン。
世間知らずで、ろくに社会のことも考えたこともありませんでした。
そんな中、初めて飛び込んだインターン。
時間が過ぎるのはあっという間に感じることが多いこの世の中ですが
僕は正直この10ヶ月、あっという間な気はしなかったです。
他の人よりも何もない分、それだけ新鮮なことがいっぱいあって
初めてのことがいっぱいあって。
振り返ってもそのいっときいっときの感情を言語化することがとっても難しくて。
言語化できなくて、というより言語化するのが怖くて、
なにかと理由をつけてなんだか自分から
逃げていたようなことも多かった気がします。
振り返ってみると
どれだけ人に迷惑をかけ、嫌な思いをさせたか、計り知れません。
誰かの役に立ちたいという気持ちが上回って空回りしたこともありました。
誰かの役に立ったことよりも誰かの迷惑になったことのほうが
圧倒的に多い気がします。
僕にとってそれは本望なことではありません。
その面も含め自分のことを良く思っている人、
悪く思っている人、どちらもいると思います。
ただ振り返ってみると、どちらの人にも心から感謝しています。
それだけ自分の良い部分、悪い部分を知れたから。
これだけ自分という人間の弱さを見せてくれたことは自分にとってプラスです。
そして積極的に指摘するということは、
本当に人間の成長を促してくれるものだなあと感じました。
指摘して頂ける方がいたことにありがたみを感じます。
これからの自分にできることは同じミスを二度しないこと。
この経験を次に生かすこと。
それがこれまで関わってくださった皆さんへの恩返しにつながれば
これほど嬉しいことはありません。
数値化できることではないですが、
最終的に役に立つことが多い人間になれるように進んでいきたいと思います。
本当にありがとうございました。
カンボジアへの感謝
在住者の方にとっては、たった半年間で帰る学生がまたきたという
ポジションなのだろうなあと勝手に想像して
すごくさみしく感じていたりもしていました。
(びっくりするほど、カンボジアにはインターンをしている人が多いです)
だけどそんな中でたくさんの話す機会を設けて頂き、
温かく受けて入れてくださったことは本当に嬉しかったです。
一学生としては正直これでもかっていうくらい素敵な経験に感じることが出来ます。
そして特におうちの皆さまには皆さんが思っている以上に
自分にとって幸せな空間でした。本当に家族のようなあの素敵な空間。
なかなか言葉にするのは難しいですが、一生の想い出になりました。
一つ一つの出来事やちょっとしたことをいちいちツイッターで、
つぶやいてしまうほど。
また、必ず来ますので嫌でも相手してもらうことにします。笑
今後について
がようやく今日最初の枠組みだけ完成。
12月5日夜2時シェムリアップ発バンコク行きのバス。注射をして
12月6日、ドイツにいこうと思っていましたが、スウェーデン経由だったので、
スウェーデン調べたら安かったので、とりあえず、スウェーデンにいきます。
ヨーロッパからアメリカいって南米いって帰る予定です。
五感でたくさんのことを残り3ヶ月、感じたい。
帰国したら、ぜひ、みんな、会いましょう。
下の学年に混ざって学校に行けるかが不安です、助けてください。
これからもまだまだ自分に悩むことが出てくると思います。
まだまだ未熟ものな自分にとって、できることは
向上心をもつとか探究心をもつとか、希望をもち前に進みたいという
気持ちを忘れないこと。
チャレンジをやめないこと。感謝を忘れないこと。
一言でまとめるのは簡単だし、一言で言うのは簡単だけど、
一年間、納得した生活を送ったと言えるように
健康に気をつけて楽しみたいと思います。
この生活ができることは、当たり前ではないということを忘れずに。