残業150時間の衝撃
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日本では、政府や経団連の榊原さん、連合会長の神津さんなどが話し合い、
残業時間を「100時間未満」で着地させようとしています。
ここでは深く説明しませんが、過労死ラインは80〜100時間です。
いいですか、「死」ですよ。
労働省は今まで、残業月45時間までが限度基準としていたのにも関わらず、政府の「働き方改革実現会議」では月60時間まで認めようという方向になっています。
そして繁忙期は100時間まで認めさせようとしています。
このテーマが最近、非常に盛り上がっています。
もちろん全員が労働者ですから、気になりますよね。
しかし、私は日本とも強い関わりがある場所で、月150時間働かせ、
安い賃金しか与えず、どんどん命が奪われている環境を取材、調査しています。
こちらの問題には皆さん興味ないですか?
もっと盛り上げてくださいませんか?
死んでるんです。人が。
集団で意識を失っているんです。
これを、元総理大臣に伝えたら、衝撃を受けておりました。
お願いします、一緒に考えて下さい。
いつでも聞いて下さい。
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皆さんからコメントやメッセージなどを頂いて、
念のため書いておきます。
今の気持ちとしては、実態を多くの人に知ってもらうために、書きたいです。
けれど、今まで5年ほど見てきたものを、せっかくなら一気にまとめて出したいと思っています。そのため現在5万字ほど執筆中で、今後も追加取材を重ね、一気に出したいと考えています。
期待してみてくださった方、大変申し訳ありません。
今後とも、応援いただけますと幸いです。