蔦屋書店(家電)二子玉川店に朝から行ったらPC禁止で絶望した
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二子玉川。
きれいな奥さんが集う場所。僕にとっては天国である。
そんなことより、僕は今日、二子玉川で友人と夕方から会うため、蔦屋家電・書店に足を運んだ。昔付き合っていた彼女と一緒に行った以来である。
蔦屋書店は、代官山などにもあり、スターバックスが必ず併設されており、皆フリーランサーやエンジニアと思われる人々はせっせとキーボードを叩いている。
ところがである。
二子玉川店は、土日祝日、PCが禁止なのである。これを知らなかった私は絶望した。
PCとコンセントがなければ、私は動かないのである。
しかし、キョロキョロあたりを見回すと、数人、PCを開いている。
これはと思い、おもむろにバックから、PCを取り出し、キーボードを叩き始めた。
原稿を書くために、文字に起こされた文章を再構成し直し、ちょうどのってきたところで、警備員さんがやってきた。
「書いてあるの読めますか?禁止なんです」
と、その言い方がちょっと気に食わなかったので、わかりましたといいつつ、しばらくPCを開いていたら、もう一度やってきた。
「あなただけ許してしまうとほにゃらら」と、鼻につくような言い方だったので、
少し怒ってしまった。
「書類の保存とかあるんで、ちょっとまってください」とキレ気味に言うと、
その人も、ものすごい至近距離で、その場を立ち去ろうとしない。
我慢比べだ。というほどの時間もたたず、僕はわかりましたよとPCを閉じた。
すると、その警備員は、どこかに立ち去った。
自分が悪いのはわかっている。でも不機嫌になる自分もいる。
ごめんなさいとも思わないけど、ごめんなさい。
もうしばらく、いくことはないだろう。
平日に行くことをおすすめする。
その後、3年近くぶりの友人たちに会った。
けらけら笑った。
いつも、1人で孤独に、そして苦しい作業しているものだから、
カフェで爆笑する人々を見て、
ああ、この人たち楽しそうだな。今が楽しければいいんだろうな。
と、「自分仕事がんばってます」意識でかっこつける自分がいるのだが、
逆もまたしかりで、
今日のように、自分も友人といるときは爆笑して、いらつくほど笑っている顔をしているんだろうなと思う。
友人4人で、スタバで、恋やら結婚やら、大声で話している。
自分が1人のときに一番いらつく、人を卑下するような目でみるその人は、まぎれもなく自分なのである。
「自分だけ」と思うことほど、虚しいことはない。
自分は被害者ではなく、加害者である。加害者になりうるのである。
そのことを忘れて、他人に怒りを押し付けるのだけは絶対にやめたいし、そう考えられる客観性を持ち続けたいと思う。