「身体がいくつあっても足りない」は、ださい
Uncategorized

身体がいくつあっても足りない。
この発言は、そう簡単に言ってはならないと思いぐっとこらえている。
余裕がない人というのは、ださい。
アイディアも湧いてこない、ださい。
経営者で忙しい人は終わっている。という意見もある。
余裕があるからこそ、新しいチャレンジができるのだ。
身体がいくつあっても足りないというのは、創業期やスタートアップの一番苦しい時期に味わう人が多いかもしれない。とてもかっこいい。
また、社長として、サービスをのばしていくにあたって、死ぬほど忙しい時期もあるだろう。忙しい人は終わっているとは言うけれど、かっこいい。
自分の信念を貫き、夢中になっているから。
その一方で、アルバイトを何個もかけもちしている学生が、
身体がいくつあっても足りないというのはどうだろう。
けっこう、なしだ。
それは、身体的な労働をしているに過ぎない。
いや、ひとえには言えないが、例えば、ひたすらレジをうつ仕事をかけもちしている人だって、体がいくつあっても足りないわけだ。
誰が言うかによって全く性質は異なる。
どうしてそう思うのか。
僕は個人事業主として、スタートアップではあるものの、
自分の身体を使わないといけない生活になってしまっている。
もうあとには戻れないが、これはよくない。
忙しさにかまけ、全てを後回しにし、自分の実現したい意志を見失いがちになる。
正直、身体の数と、1週間の日にちが足りない。
将来、もっとかっこよく、言いたい。
「身体がいくつあっても足りない」って。
忙しい自分がださい。ださい。ださい。

- 作者: アーノルドベネット,Arnold Bennett,渡部昇一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2016/05/11
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (5件) を見る

自分の時間を取り戻そう―――ゆとりも成功も手に入れられるたった1つの考え方
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/11/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (3件) を見る