田中将介

-tanaka masayuki-

年末年始

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 気がつけば、タリーズコーヒーに年末年始で4日間ほど連続できている。

昨日までは兵庫で、今日は東京で。

 

タリーズコーヒーが好きかと言えば、そうでもなく、スターバックスのほうが好きだけど、ドトールよりはタリーズのほうが好きだ。

 

正直、味の近いなどなくて、値段の違いなどほとんどなくて、あるとしたら、コーヒーのおかわりが100円でどの店舗でも使えるスタバと、150円でその店舗のみ有効なタリーズか、その日のワークスタイルによって変わってくるが、基本スタバだ。

 

ようやく、様々なお金のインフラによって、たった一時間のために、ミスタードーナッツをスルーして、小さなパン屋のカフェをスルーして、タリーズにたどりついた。

値段は高いのに。 Wifiを使おうと思ったのだが、若干場所が外れていて、使えない。

こういう状況が一番キライである。

 

電車を通り過ごしたあとの3分待つ時間くらいキライである。

 

今日、東京に帰ってきた。街は何も変らない。数時間、パソコンとにらめっこしながら昨年度を振り返っていたら、すでに関東地方を新幹線は走り続けていた。 隣りに座った外国人のバックパッカーを見ながら、僕も昔は大きな荷物を抱えてこんな目で地元民に見られていたんだなあと思う。もうバックパックはごめんだ。

 

東京の音と大阪の音はそう変らない。耳をすませば聞こえてくるちょっとした発音の違いだけで、人の多さもたいして差がないように感じる。

むしろ大阪のほうが声が大きく、道が狭い分、窮屈に感じる。

一番の大きな決め手は、自分が東京の人間だということで、やたらと他の土地を蔑んだ眼で見ている。人間の性が出る瞬間だと思う。

 

冬の風物詩は次々と幕を閉じていく。高校ラグビー、高校サッカー、箱根駅伝。どれも好きなスポーツだけれど、やはり自分の高校が出ないと、見ないものだ。今年は、サッカーが都の決勝戦で破れ、全国大会出場を逃した。

ラグビーは今日、大阪桐蔭高校にベスト4をかけた試合で完敗した。

複雑な気持ちであるが、勝負である。

 

「言うことを聞け」 自分の足を叩く、箱根駅伝を走る駒沢大学のランナーに涙が出そうになった。 こんなはずじゃない。どうして今、こうなってしまうんだ。体が追いついていかない。それでも、前へ、前へ。 なんでだよ・・・。こんな気持ちが痛いほど伝わってきた。あれだけ毎日のように自分を追い込んで、反吐が出るくらい練習しているのに、どうして体は言うことを聞かないんだって。

そう考えただけで、ランナーに感情移入してしまった。 改めて思う。人と人はわかりあえないことから始まる。何でも知っているはずの友人でさえ、知っていることは、氷山の一角である。その人の全てを、たった1つの言動で判断することの危うさを自分に言い聞かせる。

 

それでも、自分の頭と心はときに全く一致してくれない。 昨年はいろんな人を好きになって、いろんな人を嫌いになった。今年もそうなる気がする。そんなときに大事なのが、心の余裕を中心にした、様々な余裕だろうか。

ちょっとした気配り、気遣い、心配り、心遣いは、余裕から生まれる。

そう昨年は思った。だから、ミスドよりタリーズを、タリーズよりスタバを積極的に、意志を持って選んでいける、そんな時間とお金と心の余白をもっていきたいと思う。

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