25歳 新卒フリーランスライター 有名雑誌での執筆までの道のり
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私は昔から、文章が好きというわけではありません。特段好きな作家もいないし、村上春樹作品について2時間も語れるほど読み込んでもいない。
たまに小説は読むけれど、どちらかといえば自分がそのときに興味を持ったテーマについて徹底的に読む、まさに、文章を扱う身として、一切文章の美しさに触れることはありませんでした。
けれど、今、私はお金をもらって雑誌やWeb媒体に、自分の取材内容を載せてもらっています。
私なんか、プロと名乗っていいのだろうか?と毎日自問自答しているわけですが、昔の自分は、友人が「●●に掲載されました」とSNSでPRしていることにとても強い嫉妬を覚えました。
そして、私もどうやったら書けるかな?と、常に考え、常に苦しんでいました。
だからあの頃の自分に手紙を書くつもりで、あの頃の自分のような方に届いたら嬉しいなと思います。本当に失敗ばかり続けてきましたので、そのノウハウを伝えます。
ちなみに、私は、冒頭でも述べたように、「書く」ことにこだわりはなく、そこにおさまるつもりもありません。
一番最初は、テレビが好きだったから映像が良かったし、でもその大変さに気がついて、写真にもチャレンジしました。
紆余曲折を経て、発信したり、実績をつくるのに最適なのは?と考えて今に至っています。その理由とかも言語化できたらいいな。
この記事は、私自身の人生そのものであり、少しは他人と違った人生を生きてきた過程です。そして、どんどんアップデートしていきます。
つまり、このnoteをもって、永遠と勝手に私の人生を共有させるという、トラップ的な記事になりますが、ぜひ楽しんでください。
前置きが長くなりました。いいでしょ、本のまえがきっておもしろいじゃない。あとがきと合わせていつも先に読んじゃう。
前置きの次に前提ですが、「ライター」と書いていますが、どちらかといえば、「記者」「ジャーナリスト」として、に近いです。
実はこのあたりの界隈では派閥があって、「私はライターと一緒にされたくない」「ジャーナリストと一緒にされたくない」「Webライターと呼ばれたくない」とかいろいろあります(笑)
みんなそれぞれ、大切にしているもの、趣味嗜好があるから素敵なことですね。
例えば、最近の学生に多いのが、「私もフリーランスになって、自由に旅しながら生きたい。だから文章ならそれができそう!」とか、「Webで自分の生き方を発信したい!」とか。
こういう人は、私とは目指しているものが異なるかもしれません。
過去の私に伝えてあげたいこと、すなわち私が伝えられることは、「社会」「政治」といった世の中の「ニュース」になることをきちんと「取材」して書くという仕事です。
自分が主役になって、連載コラムをもちたいー!という人は、いくらでも、小さなWebメディアで出来ます。むしろ自分がWebメディアを立ち上げて編集長になれば良いのです。
今、Webメディアはくさるほど存在し、どれだけ小さなところでも、文章を載せればWebライターだからです。クラウドソーシングでいくらでも自分の時間を売って、いつまでも実績にならずに、消耗していく人もいます。
でもやっぱり大きな、信頼のある媒体がいい!と私は思っています。まず、体制が違うし、読まれる量が違います。
奇跡的なことでしたが、私が書いたしょーもない記事が炎上して、1週間で1000万PVだったこともあります。1記事ですよ・・・。ひやっとしました。
ちなみに私は、新卒でフリーランスです。いや、言い方を変えます。新卒で就職できる会社がなかったから(テレビ局と新聞社を受けて全落ち)、フリーランスというかフリーターにならざるを得ませんでした。
本来、ライター界隈は編プロとかで人脈を作ってー!とかになると思いますが、それも全てすっとばしました。どっちがいいかわかりませんが、どちらの意見も参考にして最後は自分が決めたらいいと思います。ただ何をするにも早いに越したことはないと思います。
ぜひ、このnote読んでくださった方、一緒に仕事しましょうね。「情報にお金を出す」という人は、「真剣」かつ「わかっている」人だと思っています。
主な知れる内容としては、
・学生時代からコネがあったの?
・どうやって有名な雑誌とつながったの?
・どうやったらフリーライターとしていい仕事ができる?
・人から認めてもらうには?
・週刊誌・雑誌の記事はどうやってできあがるの?
・取材は全部売り込みなの?記事になるまでの道のりは?
あたりですが、苦しんで苦しんでようやく一歩抜け出せた核心は3つだと思います。
・ポートフォリオ
・ロールモデルへの従事
・結果を出す
「自分の実績」として周りが認めてくれるレベルの仕事をやりましょう。
これは僕自身の全ての体験談です。