田中将介

-tanaka masayuki-

働く意義の見つけ方―――仕事を「志事」にする流儀 小沼大地

ビジネス

 

「入社初日の熱い想いを取り戻すためには、どのように働けばいいのか」

 

小沼大地さんはクロスフィールズ創設者で、「留職」をキーワードに事業を進めている。

 

民間企業の社員が、新興国へ数カ月間にわたって赴任し、
現地の社会課題に取り組むNPOや企業の一員として、
本業のスキルを使って現地の人々とともに課題解決に取り組んでいるということである。

 

学生は「留学」をしたがる。理由の1つとしては、「社会人になったら、もうできないから」
確かに、社会に出ると、背負うものができ、年齢も考え、若い時ほど、思い切った行動はできないかもしれない。けれど、あのとき語った熱い志は、もう忘れてもいいのだろうか。

 

そんな問題意識を抱えたという小沼さん。以下。

多くの働く人が、就職活動のときにはこんなことを本気で語って、
そんな前向きな想いとともに社会人としての生活をスタートさせるはずだ。
そしてどの企業も「わが社は、志を持った熱い人材を待っている」などと打ち出し
情熱のある優秀な人材を欲しているし、育てようとしているはずだ。
働く人の「仕事への情熱」とは企業にとっても事業を推進していく上での
重要なパワーの源になるからだ。
にもかかわらず、その若者たちの持つ情熱という貴重な財産は、
会社という組織の中でたった数年で消えてしまっている。

 

働く意義の見つけ方―――仕事を「志事」にする流儀 概要

 

大学卒業後、青年海外協力隊として中東シリアに派遣される。その後、マッキンゼーに転職、同期でいち早く昇進のオファーを受けるも、起業を決意。最終出社日の3月11日に大震災に遭い、波乱のスタートを切る。その後、100戦100敗の営業活動などの苦労を経て、現在の躍進に至る。本書では起業までの本人のストーリーと、実際の「留職」経験者のエピソードを紹介しながら「入社初日の熱い想いを取り戻すためには、どのように働けばいいのか」その流儀を紹介する。

 

 

 

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