黄熱病の注射を格安で打つならペルーのホルヘ・チャベス国際空港がおすすめ
ライフスタイル

南米初上陸はペルーの首都、リマから
主に南米以外の大陸からの就航地になるペルー、リマ。
日本でいうと成田空港になりますね。玄関口なわけです。
ペルーの過ごし方と出来事諸々を書いていきます。
僕は、ロサンゼルスから飛行機を3度ほど乗り換えました
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なぜかというと、激安航空券だったから。
いくらだと思う?
約3万円。激安チケットを上手に買っていました。
基本的に、タイ、バンコク(アジア)→スウェーデン、ストックホルム(北欧、ヨーロッパ)
までも3万円で飛行機に載っています。最高。
ストックホルムでは、かわいいかわいい室内履きブーツも購入しました。
靴をなくしたので。
その話は腹を抱えて笑えるので、また今度。
深夜のフライトで空港につくときに気をつけたいこと
夜中に到着しました。
ここで、絶対にするべきこと。それは、
必ずバックパッカーが集まって横たわっているスポットを探し出すこと。
皆、貧乏旅同士、仲良く、安心して寝ることができます。
黄熱病の注射を格安で打つなら、ペルー
この世で嫌いなものは?と聞かれたら、ゴミ収集車と注射です。と答えます、田中です。
びびって、顔背けて、半泣きしていたら、かわいくないおばちゃんが爆笑していました。
値段は85ソル(約2500円)。
ソルは、ペルーのお金。
おばちゃん、おつり間違えてたきがしなくもないが。
まるでサンドイッチマンのコントみたいにな!!
ちなみに、バンコクや日本よりも安いです。
宿は「バックパッカーズホステル」に泊まりました。
南米では、日本人宿に皆泊まります。確かに居心地もよいし、情報も入る。
けれど一方で、日本人としか交流できないため、バランスをとるべきでしょうな。
さて、受付けでぼーっとしていると、台湾人登場!
台湾くん「見たよきみ!アメリカで!女の子といたでしょ!」
田中「ごめん、ずっと一人だったよ」
ってことで仲良くなった。
果たして友達になりたくて、そう話かけたのか、本気で勘違いしたのかわかりませんが、詐欺師っぽい顔はしていなかったので、おっけい。
とりあえず寝ました。
荷物置き場で。(笑)
部屋の用意が遅かったのです。
朝起きて、翌日ペルーの都市、クスコに移動予定だったので、
その日は、一日リマを観光することにしました。
ミラフローレス地区という観光スポットにいくまで、おんぼろバスにのります。いやあ、こわいこわい。南米のバスは危ない。
そして、激安すぎて、げろはきそうだった。
ねこもいっぱいいて、綺麗な公園もあるので、
一人で淋しくなければおすすめです。
旅の悲劇
17時発、クスコ行きのバスで、悲劇は起きた。
いや、正確に言えば、乗る前だ。
バスにバックバックごとそのまま乗り込みたかったが、係員にだめですといわれ、
仕方なく約20時間ほどかかるバスのひまつぶし用品の荷造りを始める。
約30分過ぎたあたりだろうか。
バスはいつ集合がかかって出発してもおかしくない状況。
サブバックに荷物を移す。
何かがない・・・。
パソコンがない。
死んだ。
命の次に大事なものだ。
いや、出るとき荷物全部チェックしたぞ・・・。
これは・・・。
確かではないが宿に確認しにいかなければいけない。どうしても今日クスコにいきたい。言葉が通じない。いろんなことが重なる。
ただ熱意を伝え、荷物も特別に持っといてもらい、宿まで走る走る。全力疾走。
高校の頃の野球部での苦しい練習より全力疾走。泣きながら。
パソコンはベッドと壁の間に落ちていた。二段ベッドだったため、二階から落下したということになる。開くのは怖いので、それは後にして、まずはバス停に走る、
セーフ。
間に合った。
ほぼ放心状態、せっかく宿でシャワーを浴びたのにこの汗だく。
それでも予定通りにクスコに向かうことができた。
パソコンも無事でした。