選挙に立候補するのにお金はいくらかかるのか
コラム

http://wpb.shueisha.co.jp/2014/11/27/39749/
まずは立候補にかかるお金で知っておきたいのは「供託金」だ。衆院選に立候補する場合には小選挙区で300万円、比例区との重複立候補なら追加で300万円の「供託金」を納める必要がある。政党の比例単独で出馬する場合は600万円だ。
首長選挙は100万円です!
「お金がある党は供託金を党が全額負担する場合もありますが、そのほかにスタッフの人件費、事務所費、各種印刷物の作成費なども必要です。候補者自身の生活もあります。供託金以外に自己資金を500万円から1000万円は用意しておくべきではないかと」
しかし、自民党の元大臣の政策秘書を務めた池田和隆氏の見積もりはもっと高額だ。
「自己負担額は選挙前の活動費、休職中の生活費などを含め3000万円は必要。事前に2000万円から3000万円は準備したほうがいいですね」
ひええー。
勝つためにはやはりお金が必要なのです。
しかし、いきなりこんなリスクをとる必要もないと、個人的には思っています。
試しに選挙に出てみよう・・・。
という人は、もっとお金のかからない選挙もできますよ。